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2025.11.25 三重大学大学院にて集中講義

お疲れさまです。先週の木・金の二日間、三重大学大学院工学研究科で「応用化学特論」の集中講義をしてきました。

テーマは 「有機分子触媒の基礎と応用 ~求核触媒を中心に~」

いろいろな触媒発見のエピソードから最近の応用例まで、二日間で7.5 コマという、なかなかの長丁場でしたが、学生のみなさんが思った以上に熱心で、とても話しやすかったです。普段から講義をやっていますが、初日連続3コマ、2日目連続4.5コマは初めての経験で疲れました。

最終回には、ちょっとした思いつきで 口頭試問 を突然やってみたのですが、「えっ、今?」という表情をしつつも、しっかり答えてくれて頼もしかったです。

集中講義の後、特別講演会も開催していただきました。岡山大学で続けてきた不斉求核触媒 の研究についてお話ししたところ、質問もたくさん出て、ディスカッションも盛り上がりました。初めての場でこういうやり取りができると嬉しくなります。

実は今回が人生初の“集中講義”。

準備はなかなか大変で、時間配分にも悩みましたが、終わってみれば楽しかったな、と思いますね。学生と直接やり取りする中で、自分の講義のクセや研究紹介の仕方についても改めて考えるきっかけになりました。

今回ホストをしてくださった八谷先生に感謝申し上げます。

もし他大学での集中講義のご相談があれば、気軽に声をかけていただければと思います。

有機分子触媒や有機反応、不斉合成など、専門分野に関する内容であれば喜んでお引き受けします。

2025.11.10 北海道大学・美多剛教授 来学

11月7日(金)に、北海道大学 化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)の美多剛教授を本学にお招きし、日本薬学会東海支部特別講演会を開催しました。

講演タイトルは

「小分子活性化反応の開発:量子化学計算を巧みに用いた反応開発」

というもので、美多先生には最新の研究成果をご紹介いただきました。

量子化学計算を駆使して新しい反応を見出すという、まさに「理論から反応を創る」内容で、参加者一同たいへん刺激を受けました。

実験と計算が有機的に結びつく最先端の研究スタイルを間近に感じられる貴重な機会となりました。

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