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2026.3.4 薬剤師国家試験と送別会
ブログ更新ご無沙汰しております。
先々週の土日、本学薬学科の1期生が薬剤師国家試験を受験しました。自己採点の結果を聞いてみると、今までの努力が報われた学生もいれば、思うような結果が残せなかった学生、そして残念ながら卒業延期となってしまった学生など、さまざまなケースがありました。
それぞれ状況が異なるので、どのような言葉をかけるのがよいのか、なかなか難しいところです。
今年の薬剤師国家試験の化学分野をざっと見てみると、全体としては例年よりやや易化しているのかなという印象を受けました。特に感じたのは、やはり基礎(必須)をしっかり固めることの大切さです。日頃からコツコツと基礎を積み上げていれば、応用問題にも十分対応できるのではないかと感じました。
本学にとっては初めての国家試験になりますので、最終的な合格率がどうなるのか、結果を楽しみに待ちたいと思います。
岡山時代の同僚との送別会
そして先週、岡山大学工学部で同僚だった村井先生の送別会を行いました。同じく岡山大学で同僚だった愛知学院大学の神野先生が幹事をしてくださいました。神野さんからは「最近、ブログ更新サボってますね」と言われてしまいました。確かにその通りで、少し反省です。
村井先生はこの4月からご栄転で名古屋大学を離れられるとのことです。久しぶりに三人で集まり、いろいろな話をすることができました。
これで三人で集まるのも最後になるのかなと思うと、少し感慨深いものがあります。研究者としての道はそれぞれ違う場所に進んでいきますが、こうして時々集まって近況を話せる関係は大切にしていきたいものです。お店で写真を撮り忘れたので、写真は名古屋駅で撮りました。

2026.1.22 明けましておめでとうございます(おそい)
明けましておめでとうございます。
……と書くにはだいぶ遅いですが、2026年も始まり、気づけばもう1月下旬ですね(はやい)。
年明けから、CBT本試や共通テストなど、重要イベントが続き、本当に時間が経つのが早く感じます。
結果に一喜一憂している学生の横で、こちらはいろいろな思いを抱えつつ、できるだけ暖かく見守る日々でした。
そして、一期生の 薬剤師国家試験まであと1か月。
6年生のみんなも必死に勉強しており、いよいよラストスパートの時期に入っています。
メディセレや薬ゼミの模試も続き、なかなか点数が伸びず、精神的にもきつそうな様子が伝わってきます。
一方で私の方はというと、相変わらず雑用に追われる毎日です。
感覚的にはずっと「小学生の夏休み、最後の一週間」の状態が続いている感じでしょうか。
やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、時間だけがどんどん過ぎていきます。
小ネタはいくつかあるのですが、ブログに書くほどでもないかな……と思っているうちに、気づけば何も書かずにここまで来てしまいました。
というわけで、とりあえず 2026年初投稿 でした。
今年もぼちぼち更新していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
2025.11.25 三重大学大学院にて集中講義
お疲れさまです。先週の木・金の二日間、三重大学大学院工学研究科で「応用化学特論」の集中講義をしてきました。

テーマは 「有機分子触媒の基礎と応用 ~求核触媒を中心に~」
いろいろな触媒発見のエピソードから最近の応用例まで、二日間で7.5 コマという、なかなかの長丁場でしたが、学生のみなさんが思った以上に熱心で、とても話しやすかったです。普段から講義をやっていますが、初日連続3コマ、2日目連続4.5コマは初めての経験で疲れました。
最終回には、ちょっとした思いつきで 口頭試問 を突然やってみたのですが、「えっ、今?」という表情をしつつも、しっかり答えてくれて頼もしかったです。
集中講義の後、特別講演会も開催していただきました。岡山大学で続けてきた不斉求核触媒 の研究についてお話ししたところ、質問もたくさん出て、ディスカッションも盛り上がりました。初めての場でこういうやり取りができると嬉しくなります。
実は今回が人生初の“集中講義”。
準備はなかなか大変で、時間配分にも悩みましたが、終わってみれば楽しかったな、と思いますね。学生と直接やり取りする中で、自分の講義のクセや研究紹介の仕方についても改めて考えるきっかけになりました。
今回ホストをしてくださった八谷先生に感謝申し上げます。
もし他大学での集中講義のご相談があれば、気軽に声をかけていただければと思います。
有機分子触媒や有機反応、不斉合成など、専門分野に関する内容であれば喜んでお引き受けします。
